だんだんで春のお花見を計画しました。
今回は利用者様に企画を立てる段階から主体的に参加していただき
計画、準備、実行まで職員と二人三脚でやり遂げてもらいました。
練馬の和菓子屋さんから和菓子を調達し、練馬のお花見の名所のひとつであり
区民の憩いの公園でもある「光が丘公園」で桜を鑑賞。
「花より団子」ということで和菓子を食べながら楽しく交流してきました。
桜の開花が早かったためほぼ葉桜でしたが、みなさんの笑顔が咲きましたね。
和菓子おいしかったな~(* ´艸`)
また来年もお花見したいですね。
「花見」についてのある一説。
古く昔、農民の間で冬をもたらす山の神様を送り返し、春を呼ぶ田の神様を迎える
「春山入り」というものが行われていたそうです。
桜の下で持参した酒やご馳走を飲み食いして1日を過ごすというもの。
その時、桜の色や開き具合を見てその年の豊作を占っていたとも言われています。
これが農民発信の「花見」でした。
天気予報もなかった時代、農民は桜の開花にあわせて田んぼの準備をしたり
畑に種をまくなどしてきたと思うと、桜は特別な花であり、桜への愛着を感じていたのでしょうね。
2018年5月17日 更新
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